早川整形外科医院

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上腕骨外側上顆炎とは前腕の伸筋群(手首、指を伸ばす筋肉)と回外筋群(手首を外ひねりする筋肉)の使い過ぎによって、外側上顆部で伸筋腱や骨膜が炎症を起こす疾患です。
治療は、まず日常生活動作の注意点を指導し、作業中や運動時には外側上顆炎用バンドの着用を勧めます。痛みに対しては、非ステロイド系抗炎症剤や外用剤を処方し、リハビリテーションとして温熱療法や電気刺激療法、ストレッチング、筋力強化訓練を指導します。 
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変形性関節症とは関節軟骨の老化や磨耗によって起こる軟骨と骨の進行性の変性疾患です。
変形性膝関節症の治療は保存的治療(手術しない方法)と手術的治療とに分かれます。
保存的治療にはリハビリテーションや注射療法、薬物療法、装具療法および肥満に対する治療などがあります。

手術的療法は高位脛骨骨切り術と人工関節全置換術とに分かれます。
高位脛骨骨切り術とは、車のタイヤに例えると、左右のタイヤの入れ替えの様なものです。運転によって、右側のタイヤばかりが磨り減れば、傷んでいない左側のタイヤと交換しようという発想です。すなわち、内側の関節軟骨ばかりが傷めば、壊れていない外側の関節軟骨で体重を支えようという手術です。 
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骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

■骨粗鬆症の検査
X線を使って、骨の密度を測定します。通常のX線撮影に比べ、放射線を浴びる量はずっと少く、安全です。検査台に寝たり、腕を伸ばして座っているだけで数分で検査することが出来ます。

■骨粗鬆症の治療
骨粗鬆症の治療の目的は、骨折を予防し、生活の質を保持・改善することです。
骨粗鬆症の治療は、食事療法・運動療法・薬物療法で成り立っています。
食事・運動・日光浴は、予防にも効果がありますので、日頃から気をつけたいものです。

1.食 事:十分な量のカルシウムをとる。(症状が進行している場合、薬を処方する場合もあります)

2.運 動: 骨に力をかけることで、骨を強くします。

3.日光浴: 日光にあたると皮下でビタミンDがつくられます。

当院では、こういったお薬と漢方・生活相談などの従来の治療をあわせて患者さんの早期完治を目指します。

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